森と暮らす上津江町
上津江町(かみつえまち)は、大分県日田市の西部、熊本県との県境に位置する山間の小さな町。
美しい森林と清流に囲まれた自然豊かな地域で、林業を中心とした暮らしと、人と森の共生が根付いています。
春の桜や秋の紅葉、清らかな川の音――自然とともに生きる上津江の魅力をご紹介します。
道の駅 せせらぎ郷かみつえ
地元の新鮮な野菜や加工品、木工品が並び、上津江の魅力が詰まった観光拠点です。
かっこうのさとキャンプ場
清流沿いにある人気キャンプ場。川遊び、BBQ、焚火も楽しめ、家族連れにもおすすめ。
上津江フィッシングパーク
ニジマスやヤマメ釣りが体験できる、自然と触れ合えるレジャー施設。
オートポリス
国際レースも行われる九州唯一の本格サーキット。カーレースファンに人気の名所。
受け継がれる、木のまちの産品
上津江は、古くから林業とともに歩んできた「木のまち」です。
国産杉を活かした木製グッズやノベルティは、自然の温もりを感じられる贈り物として人気です。
また、地元で採れる椎茸を使った加工品や、新鮮な農産物も魅力のひとつ。
地域の豊かな資源を活かしたモノづくりが今も息づいています。
地域とともに育つ、季節のイベント
地域の人々が交流する「上津江産業文化祭」や、自然とのふれあいを楽しめる季節ごとの催しなど、地域と人とのつながりを感じられるイベントが毎年開催されています。
訪れるだけでなく、上津江の人々の暮らしや森との関わりにふれることで、ここにしかない「体験」を味わってみてください。