上の写真は何をしているか分かりますか?
実は、これ全て杉の原木です。弊社
社有林内で、約4000本の丸太を井形に組んでいます。これらの材料は、住宅の梁桁材として使用されます。伐採直後の杉は、木材本来の重さの1~2倍程度の水分を含んでいます。
木材を製品化する際には、この水分をある程度取り除く為、木材を乾燥させる必要があります。広く利用されている木材乾燥方法として、高温ボイラーを使って100~120℃の熱風で強制的に木材を乾燥させる人工乾燥という乾燥方法があります。この方法だと、1~2週間程度で木材を乾燥させることができますが、杉を劣化(強度、色、香り、内部割れ、寸法安定性)させるなどの問題があります。また、高温により杉の細胞が劣化します。
これを防止する為に、弊社では、風や太陽などの自然の力で、1年以上の年月をかけて、上の写真のように丸太を井形に組んで天然乾燥させています。井形に組むのは、風通しを良くするためです。このひと手間によって、杉本来の良さを持った木材をお客様の手元まで届ける事ができます。(上の質問の答えは、杉の丸太を井形に組んで天然乾燥させているでした。)
詳しくは、YouTube動画をご覧ください。
輪掛け乾燥材 動画
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