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株式会社トライ・ウッド
エコ商品事業部
きやどん通信 Vol.008 / 2025.06.30
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こんにちは。トライ・ウッドです。
梅雨が明け、蝉の声とともに夏本番がやってきました。
ここ上津江町では、例年この時期になると「道路愛護」といって住民総出で道路沿いの草刈りをします。
暑さのなかでの作業はなかなか大変ですが、終わったあとの達成感は格別。顔を合わせて言葉を交わせる、地域ならではの貴重な交流の場にもなっています。
今回は新たに開設したホームページのお知らせをはじめ、研修参加のご報告、そして杉の網代編みの様子など盛りだくさんの内容でお届けします!
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「NPO法人九州森林ネットワーク」研修に参加しました
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先月23日〜24日にかけて、「九州森林ネットワーク」の研修で熊本県を訪れ、木材の活用事例や森づくりの現場を見学してきました。
「九州森林ネットワーク」は、九州の山と町をつなぎ、森林の保全や木材の活用、木の文化を次世代へつなげることを目的に活動しているNPO法人です。地域材を使った家づくりや、持続可能な森林との関わりを広げるための取り組みを行っており、弊社も設立当初から参加しています。
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研修の様子 (左)阿蘇くまもと空港内
(右)エバーフィールド木材加工場
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今回の研修では、熊本県内にある木材をふんだんに使った建物や、ナンゴウヒ(ヒノキ)の森づくりの現場などを視察しました。山と町の両面から「森林との関わり」を見つめ直すような、学びの多い2日間となりました。
上の写真は「阿蘇くまもと空港」と「エバーフィールド木材加工場」の様子です。空港では、小国杉の合板を使い、木の赤みが自然につながるよう並べていたそうです。そんなこだわりからも、木への想いや価値が伝わってきました。
また、エバーフィールドでは「木造レシプロカル構造」によるドーム型の大屋根を見学。一般的な製材品だけで実現されているこの構造には驚かされ、、こうした取り組みが木材需要の広がりにつながると強く感じました。
私たちも「木づくりの家」の推進に取り組んでいますが、やはり木を使ってもらうことが、山を守ることにつながるという実感を、あらためて得た研修でした。
それはノベルティでも同じ。
使っていただけることで、森は未来へとつながっていきます。
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先日、改修中とお伝えしたホームページですが、完成したので公開中です!
今までのホームページより、商品が見やすくなりました!
まだ整備中ではありますが、製作事例も少しずつ載せていきますのでご注目いただければと思います。メルマガ「きやどん通信」のアーカイブも掲載しています。 詳しくは下記をクリック↓
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皆さん網代編みってご存知でしょうか?
杉を使った「網代(あじろ)編み」の作業風景を、今回は少しご紹介します。
網代編みとは、薄くスライスした杉を細長くカットし、縦横に丁寧に編み込んでいく伝統的な技法です。編み目が揃った美しい表情と、しなやかで強い仕上がりが特徴です。
この工程は、今でも一つひとつ手作業で行っています。均一に割かれたスライス材を、ずれや歪みが出ないように編み上げていくには、繊細な感覚と根気が必要です。
こうして編まれた網代は、さらに積層して強度を高め、コースターや曲げわっぱ弁当箱などの製品に展開しています。自然素材ならではの温かみと、手仕事の美しさが詰まった一品です。
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今シーズンの丸うちわキャンペーンは終了いたしました。
たくさんのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。
現在、丸うちわのご注文を多数いただいております。
最大限の生産を行っておりますが、今ご注文いただいた場合の最短納期は8月~となりますこと、何卒ご了承ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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配信停止は、こちら より、メール配信の停止をよろしくお願い致します。
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