トライ・ウッドの原点であり、木製グッズ、木製ノベルティの出発点である森林保全部では、森林に合わせた管理方法を大切にしています。
林業において森林を守るための大事な仕事として間伐があります。
間伐とは、木の間引きの作業のことです。植林をされてから20年以上たった林では、木が密集しています。
間伐をして、大きくなるスペースや、十分な光、水、栄養を一本づつの木与えます。
木が狭い土地に立ちこめて、光や水、栄養が不足してしまいます。。
木と木に間ができます。木1本づつが光や水、栄養をたっぷり使えます。
上の解説のように、間伐を実施すると木々の生長を促進するだけでなく、太陽の光が地面にそそぐようになるため、草や低木などの生長も促します。これによって、森林全体の環境が改善され、森林の動植物が育って共存できるようになります。
人工林において森林の生態系を保全するためには、適切な間伐は不可欠です。
木材は、再生可能な資源です。間伐材を利用した木製品の利用が促進されると、
その利益は、森林整備に充当され、持続可能な森林経営を実現する事が可能になります。
これによって、山林の生態・環境保全を実現する事ができるようになります。
その山林は、
植える ⇒ 育てる ⇒ 間伐 ⇒ 伐採 ⇒ 植える
というサイクルによって今まで守られてきました。
トライウッドでは、環境問題、CSRに関心のある企業様に
国産材を利用した木製ノベルティ、木製グッズをご提案させて頂くことにより、
次の世代に豊かな山林を残す努力を行っていきます。